トライスターズの設立の背景と経営理念をご紹介します。
トライスターズの経営理念
世の中の組織の目標達成を阻む情報と行動のギャップを無くす
弊社代表である小室はコンサルティング業を通じて、法人設立から、業務改善、資金調達、新規事業立ち上げ、商品開発、事業再生、システム企画開発など幅広い課題解決に向けたご支援を行ってきました。
そのなかでお会いしてきた経営者様のお悩みを「知識面」と「行動面」に分けて考えたとき、知識面については入手ルートを確立している方が多いように感じています。たとえば、経営者仲間、国や自治体、商工会議所や金融機関などの団体、税理士やコンサルタント、セミナー会社などの外部支援者、書籍やインターネットなどメディアが挙げられ、どんどん活用して欲しいと思うほど充実しております。
一方、行動面についての悩みを持つ経営者が多いと実感しております。
「経営改善の情報・知識は十分得たけども、行動に結びつかない」、「現場自らが動いてほしいのだけど」、「何から手をつけてよいのやら」等。いくら知識を得たとしても、行動、結果に結びつくまでには大きなギャップがあるようです。
経営支援を行う外部支援者を見渡してみても、行動面に向けた支援(実行支援)を行う企業は比較的少ないようです。ここでいう実行支援とは、「情報から知識へ、知恵へ昇華させ、実際に行動に移すことができるところまで導く支援」を指します。
弊社は、この情報と行動のギャップを埋めることを経営理念として掲げ、組織の目標達成・課題解決に向けた実行支援のために設立しました。