トライスターズのサービスのご紹介。今回はコンセプトのご説明です。
目標達成、問題解決に特化
企業様が抱えるお悩みは数多くあります。ヒトに関すること、モノに関すること、オカネに関すること。
吹けば飛ぶような零細企業の弊社は全てに答えることはできません。
そこで、これまで支援した企業が躓きやすい点であると感じた問題解決、目標達成に特化することにしました。ここを弊社が抑えつつ、財務や人事、システム、法律、デザイナーなどについては他の専門家を巻き込んでいくビジネスモデルとします。
この分野に生涯かけて取り組む所存です。
トライスターズのサービスコンセプト
目標達成に向けた3つの問い
☆どこに向かうべきか
☆今どのような状態なのか
☆これから何をすべきか
に答えられる機能を3人のスターがそれぞれ担う三権分立のマネジメント体制を提唱します。これは、問題解決フレーム「あるべき姿」「現状」「やるべきこと」からきています。
さらに、あるべき姿を描く「Visionary」
現状を把握する「Railman」
やるべきことを導き出す「PointGuard」
という3つのポジションを定義します。
尚、当サイトではこれらの名称を使ってサービスをご説明していきますが、企業様の組織や役職名に適用するものではありませんのでご安心ください。
各ポジションを担うスターの人物像は別の記事でご紹介します。
三権分立体制は妥当なのか
3つに分けることが妥当と判断した理由は、流れる時間、見るべき範囲がそれぞれ異なるからです。
これまで立ち会った現場で活躍された人々。「あるべき姿」描きリーダーシップを取る方、「現状」を静かに分析する方、「やるべきこと」をまとめ上げてさっさと指示する方。彼らのスピード感、見て感じているもの、求められるスキル、思考の深さはそれぞれ違っていました。
3つとも担えるスーパーマンもいます。そのようなラッキー企業は弊社のターゲットにならないでしょう。
「右腕となる人材がいないんだよな」とイチローの入団をいつまでも夢見るより、今の戦力で互いの長所を持ち合う組織、チーム体制を構築して目標達成に向かう方が現実的だと思います。必要なスキルを細分化していくと、得意とする人物(スター候補生)は身近に隠れているものです。
トライスターズはチャレンジ商品
長年の成功と失敗経験を基に構想期間2年で作ったサービス体系ですが、絶対完璧とは申しません。これからまだまだ改良すべき点が出てくるでしょう。
そういう意味では試作品と言えるかもしれません。
トライスターズの構成要素に目新しいものはありませんが、ややクセのあるサービス体系と認識しています。
これはチャレンジです。
創業や新規事業のご支援をしていくなかで出会った経営者たちに負けたくないのです。
自分がチャレンジしてないで、命懸けてる人に何を教えるの?ということです。